実践!わきが対策にミョウバンは効く?効かない?!
わきが対策の方法として有名なものに、「焼きミョウバン」を使う方法があります。
ミョウバンとはカリウムやアルミニウム、アンモニウムなどの金属が結晶化(硫化塩)したものです。
ご存知の方も多いかと思いますが、日本だけではなく世界中で昔からミョウバンはわきがに効くと言われてきました。
一説によると古代ローマ帝国の時代から消臭剤として使われてきたとも言われています。
汗腺の、収斂作用(しゅうれんさよう)や殺菌効果があるため、多くの制汗剤に有効成分として含まれてます。
では実際にわきが臭対策として使ってみると、本当に効果があるのでしょうか?
ミョウバンを使ったわきが対策の方法と、実際に試してみた正直な感想をまとめてご紹介します。
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ミョウバンでわきが対策を実践!用意するものは?
まずは、実際にミョウバンを使ったわきが対策の方法をご紹介します。
ミョウバン水を作るために必要な物
最初に準備するものをご紹介します。
- 焼きミョウバン(大きく分けて、生と焼き2種類ありますが今回は焼きミョウバンを使います。)
- 水(不純物が含まれていない精製水がベター。水道水でも可)
- スプレーボトル(100円均一で売っているものでOK)
- 計量器もしくは計量スプーン
ミョウバン水(原液)の作り方
次に、ミョウバン水の作り方をご紹介します。
- スプレーボトルに精製水を150cc入れます。
- そこに焼きミョウバン5gを計量器で計り入れます。
- 溶けるまで振る。(白く濁った状態)
- 1~3日程置くと透明になり溶けきったら完成!
作り方のポイント
すぐに使いたい場合は、精製水の半分をレンジなどで温めてから入れて混ぜるとすぐに溶けます。
使用する時は原液を10倍以上に薄めて使いましょう。
保存の注意点
完成したミョウバン水は冷蔵庫で保存すると3年はもつとのことですが、そんなに高価なものでもないのでなるべく清潔なものを使うことをおすすめします。
ですので、なるべく作り置きは避け1週間分長くて1か月分の作り置きくらいにとどめておく方が良いです。
また、熱い場所や直射日光が当たる場所は避けて涼しい保存場所を選びましょう。
ミョウバンでわきが対策!私が実際試してみた感想
わきの下に直接スプレーすると割とすぐに臭いが抑えられてくる感じがします。
ただ、効果は長く続かない印象。
それから正直、毎回作るのは面倒でした。
それに対して本当に効いたというような感じでもなく、なんとなく臭いが減ったかなという感じです。
ただ、言えるのは脇の下を良く乾燥させてからやらないと効き目が薄いということ。
汗ばんでいる状態でスプレーしても効き目は半減します。ご参考までに。
管理人おすすめのわきが対策の方法とは?
私が実際に試して効果が実感できた方法は、食事療法です。食べ物で、臭いが全然違うというのは目から鱗でした。
前日に食べたもので次の日のわきが臭が酷くなったり軽減したりします。ニオイを押さえたいなら、脂っぽいものや辛い物、ファーストフード類は避けるようにしましょう。
また、そこにデオドラントでのケアを併用していくと劇的に臭いが改善していきます。
私がわきが臭を抑えるために30種類以上の方法を試してきて、ここ数年1番気に入って使っているデオドラントがクリアネオです。
実際に使ったレビュー記事もありますのでコチラもどうぞ。
>>【体験談】クリアネオは効果なし?使う前に知りたかった6つのコト
また、私が試してみたわきが対策の中で、特におすすめの方法を15個まとめましたので、こちらもご覧ください。
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