わきがの人に朗報!リンゴに消臭効果があるって知ってた?
せっかくオシャレをして出かけても一瞬で台無しにしてしまうのが「ワキガの臭い」です。
でもこのワキガの臭い、実はリンゴの成分で抑えられるって知っていましたか?
今回はそんなリンゴの驚くべきわきが消臭効果と、具体的なわきが対策の方法についてご紹介します。
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特に女性のわきが体質の方!こんな悩みありませんか?
わきがの臭いというのは、薄いシャツやヒラヒラブラウスなどのような可愛いファッションを身につけているときに限って、強烈に臭ってしまうと感じることが多いんです。
これは薄い化繊生地のシャツやブラウスがワキの下にかいた汗を吸収しやすくて、長い時間ワキガのイヤな臭いを発生してしまうからなのです。
こんな悩みを解決してくれるのがリンゴです。
リンゴがわきがに効くワケとは?
そのワケとは、わきが特有の臭いの原因であるアポクリン汗腺から分泌される汗の成分を、リンゴに含まれているポリフェノールオキシダーゼという酵素が分解してくれるからです。
臭いの原因となる汗には多量のたんぱく質が含まれてます。
このたんぱく質を分解する力がポリフェノールオキシダーゼという酵素にはあります。
実際にリンゴの消臭効果については医学的な研究でも証明されています。
また他の野菜や果物でも酵素を多く含むものには体臭の軽減効果があると言われています。
またリンゴにはペクチンという食物繊維が含まれています。
ご存知の通り食物繊維には便秘解消効果があります。(便秘と体臭改善の関係についてはこちらの記事でも書きました。)
もちろん便秘を解消することが出来れば体臭は減らせます。
ただ、便秘でない方でも腸内で悪玉菌が繁殖し腸内環境が悪化しているケースもあります。
腸内で悪玉菌が繁殖すると体臭の原因となるガスが発生します。
それが血液に乗ってアポクリン腺の元に届くとニオイ汗となりキツイわきが臭を発生させる原因となります。
ストレスを溜めたり身体を冷やしたり、運動不足が続いたりすると腸内環境が悪化しやすいと言われています。
リンゴペクチンには腸内の悪玉菌の繁殖を抑える力があります。つまりわきがの臭いを抑える力があるのです。
リンゴを使ったわきが対策の方法をご紹介
今回はもちろんリンゴをそのまま食べるという方法ではありません。
用意するものはリンゴ一個とガーゼ(コットンでも可)一枚、そしてワキの下にガーゼを張り付ける絆創膏だけです。
ステップ1
まず、リンゴ一個を半分に切っておろし金やフードプロセッサーなどで細かくすりおろします。
ステップ2
手の平サイズに折りたたんだガーゼやコットンにりんごの絞り汁を染み込ませます。
ステップ3
次に先ほどくるんだガーゼごとワキの下にばんそうこうなどで貼りつけます。
小さめの絆創膏を何枚か使うので100円均一などで用意するとコストを抑えられます。
(注:湿って絆創膏が剥がれる場合は上から少し大きめのガーゼをもう1枚あてて絆創膏で固定すると上手くいきます。)
ステップ4
そのまましばらく放置。こうするとワキの下の毛穴の内部のアポクリン腺に、リンゴの成分が直接作用してイヤな臭いをもとから解消してくれます。
ガーゼを当てている時間は30分から1時間を目安にしておくと、リンゴの酵素がしっかりワキの部分に浸透してくれて気になるワキガの臭いをスッキリ解消してくれます。
最後に脇の下をきれいにふき取ったら完了です。
その際に手に雑菌がついてると台無しになるのでちゃんと手は綺麗に洗ってから行うようにして下さい。
最後に
リンゴの代わりにスーパーなどでも簡単に手に入れることができる、「キウイフルーツ」や「パイナップル」などでも代用することができます。
ワキの臭いが気になると悩んでいる人は一度試してみてはいかがでしょうか。
また、わきが対策の方法をもっと知りたい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。
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