わきが治療で手術を受けられない人もいる?!
わきが治療の最終手段は手術です。
食事療法を試してもデオドラントを試しても効果がないというような強度のわきが体質の方などは手術を選択して治療することになると思います。
もちろん、今の技術による治療なので効果が高くリスク(副作用や後遺症など)もかなり小さくなってきています。
ところが、誰でも受けられるというわけではないというのをご存知ですか?
わきが手術を受けられない人は大きく2パターン
わきがの治療のために手術を受けられない人は大きく分けて2パターンに分かれます。
まず、1つ目が、病気や健康状態によるもの。
そして2つ目が臭うかも症候群(自臭症と呼ばれる症状)のパターンです。
1 病気や健康状態による手術の謝絶のパターン
手術は身体に負担をかけます。なので、重度の心臓病や妊娠中の女性、血が止まりづらい血友病の方は謝絶される可能性があります。
妊婦さんに関しては場合によっては手術が受けられる可能性もあるので、まずは医師に相談してみることをおすすめします。
心臓病や血友病の方でもカウンセリングは受ける価値はありますので、悩みが大きい方はまずは医師に相談してみて下さい。(精神的な面での発汗や臭いを抑えられる可能性があります。)
2 臭うかも症候群(自臭症)のパターン
「自分は臭い。わきが臭が強くてだめだ・・・。」などと思いこむことによって最終的に「手術しかない!」と思い至る。
このようにしてクリニックなどに手術を申し入れると、医師から謝絶される可能性があります。
まずは本当にわきが体質なのか?手術が必要な程度なのかを医師が判断します。
なので、その時点で臭いがなかったり、手術が必要だと判断されなければ受けることは出来ません。
まとめ
いかがでしたか?このように、わきが治療のために手術を受けられない人もいるということを知っておく必要があります。
とは言え、多くの人にとって手術は最後の砦。重い決断となることかと思います。ただ、そこでとどまって何も行動しないと悩みは深くなります。
まずは、評判の良いクリニックに電話やメールで問い合わせて、医師に相談してみるのがおすすめです。
話を聞いてもらえるだけで精神的にも悩みが和らぐかと思います。
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