ボトックス注射でわきが治療!その費用や副作用は?

142a035f27fd0912f089f762a300c4e9_s
わきがの原因となる汗を止めることで有名なボトックス注射。

ボツリヌス菌という菌から生成され、多汗症対治療やわきが治療に効果を発揮します。ここで1つの疑問が出てきます。

「なんでボトックス注射を打つことで汗が止まるの?」

じつは、ボトックスには神経伝達物質であるアセチルコリンという物質が発生するのを抑制する効果があるんです!

通常私たちの脳が、「緊張してるから汗を出して!」という指令を出すときに、このアセチルコリンと言う神経伝達物質を介してその指令を汗腺に伝えます。

その際、ボトックスを打つことによりアセチルコリンの発生が抑制されるので、脳からの指令が汗腺に伝わらずに汗が出なくなります。

このようにして、発汗を抑制することが出来るので、多汗症やわきがの治療に使われるようになりました。

基本的にはエクリン腺への働きかけが主になるのですが、皮脂汗臭やエクリン汗によってわきが臭が広がるのを防ぐことが出来ます。

ボトックス注射は保険適用?気になるその費用とは?

わきが治療以外にも美容整形などにも使われていて、たるみやシワを伸ばすのに使われています。

注射する部位などによって費用は様々で、相場は5~10万円程度です。

部位によっては15万を超える高額な費用がかかることもあるようです。

基本的に自由診療と言うことになり、費用は全額自己負担で保険は使えません。

ただ、2012年11月から、重度の原発性腋窩多汗症(げんぱつせいえきかたかんしょう)の治療を目的としたボトックス注射に関しては保険の適用が認められるようになりました。

大きなメリットと致命的なデメリットとは?

何といっても、ダウンタイムが少なく仕事を休むことなくわきが治療が出来るという点が大きいです。

手術の様に切開して治療する訳ではないので傷跡も残らないのも重要です。注射は1回5~10分ほどで、効果は早い人で2日くらいで出始めるようです。

さて、問題になるのは致命的なデメリットについてです。

それは、ボトックス注射では根本治療が出来ないということ。あくまで一時的な対処療法としての治療法ということになります。

ボトックス注射のボツリヌス菌は時が経つにつれて徐々に体内に吸収されそして排出されていきます。

そのため効力は約半年、6か月ほどと言われていますので、効果が無くなったら再度注射を打たないとわきが臭は再発します。

なので、特に臭いが気になる夏前に打って、汗の量が少なくなる冬場には何もしないという人が多いようです。

ボトックスにも副作用はある!

基本的には安全性が強調されていますが、どんな薬剤にも副作用はつきものです。

ボトックス注射の主な副作用としては、顔が引きつって表情が作りづらくなる、顔面麻痺や眼瞼下垂といった症状が報告されています。

また、筋肉の痛みや脱力感、発疹などの症状がでることもあるようです。

これらの副作用は一部ですので何か異変を感じましたら真っ先に主治医へ相談することが大事になります。

ボトックス注射を利用する際の注意点

胎児への影響が未知数なので妊娠中の方は使用を控えられた方が良いです。

また、治療を受けた当日にサウナや激しい運動などで汗をかくことがないようにしないといけません。

以上、ご参考になれば幸いです。

【注目記事】管理人が20種類以上のデオドラントを試してみた結果・・・

【人気記事】市販のわきがクリームでも効果大!こんな5つのメリットがある

コメントを残す

サブコンテンツ