多汗症の原因とは?多汗症対策&治療法まとめ 

脇の下を気にする女性

わきがで悩んでる人の中には多汗症でも悩んでいる人も多いようです。
ちなみに私はわきが臭だけで、汗の量は普通よりちょっと多いぐらいだと思います。(汗の質は粘り気があります。)

ただ、多汗症の人が必ずわきが体質かというとそういうわけでもあります。
まずその原因について見ていきましょう。その上で、記事後半で多汗症対策や治療法についてまとめます。

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まず知っておきたい多汗症の原因とは?

脇の下が臭っている女性

汗には体温を調節するという大切な役割があります。
とはいえ、多汗症というくらいまで汗の量が増えてしまうともはや放ってはおけませんよね。

人間の体は交感神経と副交感神経の働きによってコントロールされています。
暑いとき、緊張した時、辛い物や熱いものを食べた時に汗の量が増えまよね。
これも交感神経、 副交感神経2つの自律神経の働きでコントロールされて汗が分泌されているんです。

この時、汗を出す指令を出すのが交感神経、抑える指令を出すのが副交感神経です。

で、この副交感神経の働きが何らかの原因で弱くなると汗の量が増えてしまうんです。
その原因ははっきりしていないようです。
一時的な異常ということです。一説によると遺伝することもあるとか。

ただ、人前で話をするなど緊張した時などによく大量の汗をかくことがあることからも、 精神的な影響が多いのではないかと言われています。 

「私の脇の下の汗で洋服に染みが出来てるんじゃないか?」

「汗臭さが周りにも気づかれちゃうんじゃないか?」

など、自分の脇汗のことを気にすればするほど状況は悪化していくようです。

多汗症対策ならこれはやめよう!

辛い食べ物など刺激の強いものは交感神経の働きを活発にしてしまいます。

結果、汗の量は増えてしまいます。

他に交感神経を活発にするものに、タバコに含まれるニコチンやコーヒーや紅茶などに含まれるカフェインがあります。

一方で、副交感神経を活発にすることで自律神経のバランスを整えることが出来ます。

副交感神経を活発にする食べ物を食べよう

副交感神経を活発にする食べ物として代表的なものが大豆系の食品です。
大豆食品には、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする「イソフラボン」という成分を多く含みます。

このイソフラボンには自律神経を整える働きがあります。

朝ご飯に大豆系食品を摂るとその中に含まれるトリプトファンという物質がより良い睡眠を作ってくれますから、より良い生活リズムができやすく、結果、自律神経の安定に寄与します。

リラックスが多汗症には良い?!

脳波の状態をリラックス状態にすることで副交感神経優位の状態になり、汗の分泌量も減ります。
緊張しているときなど脇汗のことを考えてしまうと逆に汗の量が増えてしまいます。
そんな時にすぐにできるのが呼吸法です。

深呼吸をして呼吸のリズムを整えることが大切になります。
緊張しているときは呼吸が浅くなっていることがほとんどです。
その状況下でなかなかリラックスするのは難しいかもしれませんが、呼吸に意識を向けて、数を数えると意外に落ち着いてきますよ。

私が実際に緊張してるときにやるのが、4、7呼吸法です。

4,7呼吸法とは?

海が見えるところで爽やかに伸びをする女性

勝手に名づけてますが、4,7呼吸法について解説しますね。

  1. まず、口から息を吐ききります。
  2. 次に、鼻から空気を吸い込みます。この時4秒数えます。
  3. そして、吸い込んだら軽く止めてからゆっくり7秒数えながら口から息を吐きます。

 呼吸の文字の通り、呼・・・吐く方が先、吸・・・吸うのは後です。
しっかり吐ききることで空気をしっかり吸い込めるようになります。

ポイントはお腹の丹田という場所に空気を溜める意識ですね。
いわゆる腹式呼吸というやつです。吐くときにお腹をめいっぱい凹ます感じです。
この呼吸法を取り入れてから、緊張しているときでもある程度自分のペースを 保てるようになり緊張感も以前より少なくなりました。

この時に、脳内では、「呼吸がゆったりしている ⇒ リラックスしている ⇒ 副交感神経優位にする」という流れになっているようです。

意識的に、呼吸をゆっくりにすることで自律神経系をある程度コントロールが出来るということになります。

多汗症を治す方法

多汗症の原因となる体の組織にエクリン汗腺という組織があります。
このエクリン汗腺に指令を出す神経系の以上によって多汗症が起きますが、 そもそもエクリン汗腺の数を減らすことが出来れば汗の量は減らせます。

ということで、多汗症に効果的な治療法は、手術です。

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一般的にわきがの手術と同じように脇の下の汗腺類を除去します。

昔は切除して医師の目視で1つづつ取り除く方法が主流だったのですが、今は電磁波(マイクロウェーブ)治療が主流です。
ミラドライやウルセラドライという名前で知られています。
この電磁波治療の仕組みはこうです。
まず、脇の下の皮下組織の中にある水分に電磁波を当てることで分子活動を活発化させます。

分子活動が活発になると熱を生みますから、脇の下の皮下組織の水分が高温になり、結果そのまわりの組織を壊します。

これをピンポイントで脇の下の汗腺類に当てることで主に多汗症の原因となるエクリン汗腺、わきがの原因となるアポクリン汗腺を破壊することが出来るのです。

手術自体は片脇たったの30分で出来るみたいです。
両脇で1時間程度。私は手術経験者ではないのですが、実際に電磁波治療を受けた方の話では、思った以上に簡単らしいです。

多汗症手術の流れ

カルテを持つ女性医師

流れとしては、まずは予約してカウンセリングを受けます医師に自分の悩みや不安、心配事疑問点を聞いてもらい、解決したらいよいよ手術です。
痛みはほとんどなく傷跡も残らないのですぐに仕事や学校に行けるのが人気みたいです。
その他、超音波治療も切らない手術として多汗症治療としては人気です。

ただ、いずれにしても医院や内容によって保険診療となるか自由診療(保険が使えずに3割負担にならないため全額自己負担になる治療のこと)になるかで費用は全然変わってきます。
そのあたりも検討の材料になりそうですね。

多汗症の悩みは私のようなわきが同様に深刻だそうです。
特に汗をかきやすいのは夏場ですが、冬場などでも最近は暖房などがあるので、夏同様に悩みが尽きません。

多汗やわきがの症状を治せる手術ですが、手術には色々なリスクもあります。
まずはカウンセリングを受けてみてから考えるのが良いかと思います。

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